Prime Consulting 社員ブログBlog

フェルメール展 #1 修羅場

2018.10.15
フェルメール展 こんにちは。
エンジニアの佐藤です。

前回の投稿時は(→QBK)サッカーの話題を書きました。

一昨日、森保ジャパンの2戦目も終わったとこだし、今回もサッカーネタで行こうかな。
てか、いっそ毎回サッカーネタで行く!って決めちゃうえば、ネタ選びで迷う事もないな。
なんて考えたりもしたんですが、さすがにセンスが無いかなと思い直し、先日久しぶりに美術展に行ってきたのでその話でも。

10/5(金)から、上野の森美術館で「フェルメール展」てのが始まりました。
知る人ぞ知るフェルメールファンの私(たぶん世界で2~3人しか知らない)は、開幕後最初の日曜日に観に行って参りました。
そして逝って参りました。


なにで逝ったかって、人、多過ぎだから!
で、通常の展覧会なら、開幕最初の日曜、まして三連休の中日なので、仕方ないかな、と思うんですが、
今回のフェルメール展は「日時指定制」を導入していて、入場する日も時間も決められたチケットを予め購入し、指定された時間帯に入場しないといけないのです。
チケット代が一般2500円と、この類と規模の美術展としてはベラボーに強気な値段設定されてる訳ですが、
それによって来場者が分散されれば、比較的ゆったりと観覧出来るだろう、と読んでたんですが。。

まぁ、人の多い事。
確かに入場だけは割とスムースだったかと思いますが、もう、中は、前に進むのですら困難。
まして絵をゆっくり観るなんて、期待していた自分をぬっこ○したい。。という人だかりで。
というか、一つの時間帯あたりどれくらいの人数分のチケットを売ってるのか知らんけど、
この値段払ってこんなに混雑するんだったら、ほとんど詐欺なんじゃねーの?なんて思ってしまったり。。

とまぁ、期待していた分、運営に対する不満がどんどん溜まっていってしまいましたが、
フェルメールの絵画自体は、やっぱり素敵でした。


幾つかは、数年前にヨーロッパ旅行に行った時に観てますが、初見だった「マルタとマリアの家のキリスト」は感動。
あとは、やっぱり何度見ても「牛乳を注ぐ女」は引き込まれる絵です。
正直、構図の良し悪しとか自分には良く分からないし、テーマとかは特別自分好みという訳じゃないのですが、
デジタルと実物とで、ここまで印象に差がある絵って、自分の中であまり無い。
不思議な魅力を持った絵です。


という訳で、結論!
石原さとみ(音声ナビゲーター)の声は可愛い。
じゃなくて、フェルメール展はもうちょい空くタイミング(平日の朝一とか?)に行かないと逝く