Prime Consulting 社員ブログBlog

いい人生を。

2018.11.12

ドーモ。ミナ=サン。ショウジです。

皆さん、アメコミ・ヒーローは好きですか?あたしゃ好きです。
アヴェンジャーズがヒットしたあたりから日本でも大分浸透してきたんじゃないか説のアメコミ映画ですが、
その最新作の「ヴェノム」を観てまいりました。

あらすじ


敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、ある“最悪な”ものを発見し、接触してしまう。それは<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体だった。
この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、一体化し、ヴェノムとして名乗りを上げる。ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。
エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく――。

結論から言うと、「ヴェノム可愛い!尊みがあふれる!天使!」って感じでした。
シンビオートのデロデロ感もよく出来てたし、1stトレーラーで写ってたカーチェイスシーンも良き良き。何より、ヴェノムのやたら人間臭いキャラクターが良かったのですよ。
ストーリー?細けぇ事は良いんだよ細けぇことは。

ただまぁ、残念なところも色々ありまして、映画のキャッチコピーでは「最悪」「最も残虐な」とか謳ってるんですが、その辺は盛大に肩透かしでしたな。結構コミカルに描かれてて、ヴィラン(悪役)感とかダークヒーロー感は希薄でしたな。個人的には、動物愛護団体に訴えられるレベルで生物を捕食していって欲しかったですわ。
次にクライマックスなアクションシーン。話の最後に定番のヴィランとの格闘戦があるんだけども、そこが短い上に黒(夜間戦闘)と黒(ヴェノムの色)が重なって見にくかったからいまいちでしたのよ。カーチェイスが面白かっただけに、これは残念。決着の付き方も、もう一捻り欲しかったかね。映画の尺を伸ばしてもいいから、もっと盛り上げてほしかったです。

後、トム・ハーディの筋肉が写ってない!!!!

以上、ヴェノムの感想でした。

p.s. 同日、超福祉展とやらにも行ってきました。














じゃあの。