Prime Consulting 社員ブログBlog
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2019.03.25
ドーモ。ミナ=サン。ショウジです。
皆さん、アメコミ・ヒーローは好きですか?あたしゃ好きです。(二度目)
最近話題のアメコミ映画、「スパイダーマン:スパイダーバース」を観てまいりました。
あらすじ
舞台はニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生です。 実は彼はスパイダーマン。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいました。 そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起きます。 その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちでした——。
公式サイト
結論から言いましょう。
まだ観てない奴は上司や取引先を絞殺してでも観てこい。
お話としては、普通の少年がスーバースパイダーに噛まれて特殊能力が開花。身内の死を乗り越えながらヴィランと戦っていく、っていういつもの奴です。
ただ、トレーラーにもあるように今作は平行世界がテーマなんで色んなスパイディが登場するのがキモ。ノワール可愛いよノワール。
この色んなスパイディの書き分けがまた凄くて、例えばノワールは常時モノクロだしペニーは二次元的な平面感が強調されてるのです。ハムはコメディ色が強いアクションでしたな。
で、これを違和感なく魅せる技術には舌を巻きましたな。一画面内で光源の当て方を変えて統一感を出すとか並大抵じゃねぇぞ。
それと、アニメならではの表現も好印象。各スパイディの登場シーンは原作コミック風になってるし、オノマトペや心の声を吹き出しにするっていう表現も使えるし、何というかコミック感を大切にした上でアニメにしたって感じですな。
とまぁ、ぐだぐだ書きましたがアカデミー賞受賞も何ら文句なしの大傑作となってます。アメコミ好き・アニメ好きは勿論、普段そういうのを観ないひとも是非是非みてくださいな。続編もやるみたいよ。
p.s. 「えいがのおそ松さん」も観てきました
こっちはその………まぁ、ね。やっぱ、松はショートオムニバスじゃないと駄目ですわ。お涙頂戴もいらんし
じゃあの。