Prime Consulting 社員ブログBlog
麒麟です(セクシーボイスで
2019.11.15
こんにちは。
来週から発売が始まる毎年恒例年末ジャンボ宝くじで、今年こそ7億円当てる気満々のエンジニア佐藤です。
さて、今年ももう年末ですが、約一年前にこんな記事書きました。
麒麟です(良い声で
まぁ、タイトルめちゃくちゃで、これだけだと内容分からないんですけど(笑)
要は、「小野不由美先生の十二国記最新刊が、(本編としては)18年ぶりに来年発売される事が発表されましたよ!」って内容の記事です。
あれから、およそ一年。
ついに!!
先月11日、全4巻のうちの1巻2巻が発売されました!
そしてそして、3巻4巻は先週末の11/9に!
内容に触れるのは、これから読むよ!って方に申し訳ないんで避けますが、
これまでの十二国記の他のシリーズが100点、その中で個人的に一番好きな「図南の翼」が120点だとするなら、
75点
てところが、読了してみての個人的評価です。。
十二国記は、どのシリーズも、全ページの内、
ざっくりと(あくまで個人的感覚ですが)
起 : 2割
承 : 6割
転 : 1割
結 : 1割
位の分量で構成されていて、要は、だいぶながーーーーい前ふりを、後半怒涛のペースで「転」「結」と持って行く。
ちょっと気合い入れて読まないと、人によっては途中で挫折すると思われる。
でも、そこを乗り越えると、後半の転結の構成が素晴らしい為、とんでもないカタルシスとエクスタシーとセクシーを味わえるのが魅力の作品です。
なのですが、今作は、
ただでさえ、これまでのシリーズが上下巻の2巻構成である事が多いのに比べて、4巻構成の大長編。
にもかかわらず、
起 : 0.1割(前シリーズまでが既に「起」みたいもん)
承 : 7.9割
転 : 0.5割
承 : 1.0割
結 : 0.5割
感覚的にこんな歪な割合の構成になってるもんで。
正直、2巻途中から3巻終わるくらいまで、ややだれました。
その分、締め方が素敵だったらセクシーなんですが、いつものシリーズ程でも無かったというか。。
そんな訳で少々個人的には不満です。
まぁ、でも、このまま未完で終わる事も数年前くらいまで覚悟してたので、一応完結したというだけでも一旦良しとします(←偉そう
そこで今回謎として残った部分やら、不満だった部分のフォローがされることを期待します!!
ちなみに、大分ぶっ飛ばして読んだので、再度1巻から、今度はゆっくりじっくりと読み返しているところです。
現在2巻の途中。
最後まで読んでから読み返してみると、初回にさらっと流してしまった部分がちゃんと伏線になってたんだ、
なんて気づきも多く、
2周目3周目と読んだ結果、
85点
位までは点数上がるかもしれません。
それもどうなんだって感じですが、
それはそれでセクシーです。
来週から発売が始まる毎年恒例年末ジャンボ宝くじで、今年こそ7億円当てる気満々のエンジニア佐藤です。
さて、今年ももう年末ですが、約一年前にこんな記事書きました。
麒麟です(良い声で
まぁ、タイトルめちゃくちゃで、これだけだと内容分からないんですけど(笑)
要は、「小野不由美先生の十二国記最新刊が、(本編としては)18年ぶりに来年発売される事が発表されましたよ!」って内容の記事です。
あれから、およそ一年。
ついに!!
先月11日、全4巻のうちの1巻2巻が発売されました!
『白銀の墟 玄の月』第一巻、第二巻が本日発売です。王が消息を絶って6年、荒廃する戴国に麒麟が還る。一縷の望みを携え、この国を救う唯一無二の王・驍宗の行方を捜す、果てしない旅の開幕です! ※大型台風の情報をご確認のうえ、新刊購入のために無理な外出はされませんようお願いいたします。 pic.twitter.com/GC6ezJkRYN
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) October 11, 2019
そしてそして、3巻4巻は先週末の11/9に!
『白銀の墟 玄の月』第三巻、四巻は本日11月9日発売になりました! 第一巻、二巻では、6年ぶりに戴国に戻った泰麒の凜々しさに驚かれた方も多いことと思います。そして、物語の佳境を迎える第三巻、四巻が扉を開きます。驍宗は無事なのか、阿選が手にしたものとは──戴国が迎える命運は如何に! pic.twitter.com/T82dVqf04t
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) November 9, 2019
内容に触れるのは、これから読むよ!って方に申し訳ないんで避けますが、
これまでの十二国記の他のシリーズが100点、その中で個人的に一番好きな「図南の翼」が120点だとするなら、
75点
てところが、読了してみての個人的評価です。。
十二国記は、どのシリーズも、全ページの内、
ざっくりと(あくまで個人的感覚ですが)
起 : 2割
承 : 6割
転 : 1割
結 : 1割
位の分量で構成されていて、要は、だいぶながーーーーい前ふりを、後半怒涛のペースで「転」「結」と持って行く。
ちょっと気合い入れて読まないと、人によっては途中で挫折すると思われる。
でも、そこを乗り越えると、後半の転結の構成が素晴らしい為、とんでもないカタルシスとエクスタシーとセクシーを味わえるのが魅力の作品です。
なのですが、今作は、
ただでさえ、これまでのシリーズが上下巻の2巻構成である事が多いのに比べて、4巻構成の大長編。
にもかかわらず、
起 : 0.1割(前シリーズまでが既に「起」みたいもん)
承 : 7.9割
転 : 0.5割
承 : 1.0割
結 : 0.5割
感覚的にこんな歪な割合の構成になってるもんで。
正直、2巻途中から3巻終わるくらいまで、ややだれました。
その分、締め方が素敵だったらセクシーなんですが、いつものシリーズ程でも無かったというか。。
そんな訳で少々個人的には不満です。
まぁ、でも、このまま未完で終わる事も数年前くらいまで覚悟してたので、一応完結したというだけでも一旦良しとします(←偉そう
こんな感じで、来年短編集も出るようなので、2020年、ビッグニュースの発表です!『白銀の墟 玄の月』全四巻2ヶ月連続刊行に続き、2020年、「オリジナル短編集」刊行が決定。更に新作刊行記念として、新作をご購入いただいた方にはその中の一話が「先に読める」という、驚きの全員プレゼントが! 新作帯をご覧ください。https://t.co/nf6dUum31L pic.twitter.com/KZHZT1wHgH
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) October 11, 2019
そこで今回謎として残った部分やら、不満だった部分のフォローがされることを期待します!!
ちなみに、大分ぶっ飛ばして読んだので、再度1巻から、今度はゆっくりじっくりと読み返しているところです。
現在2巻の途中。
最後まで読んでから読み返してみると、初回にさらっと流してしまった部分がちゃんと伏線になってたんだ、
なんて気づきも多く、
2周目3周目と読んだ結果、
85点
位までは点数上がるかもしれません。
それもどうなんだって感じですが、
それはそれでセクシーです。