Prime Consulting 社員ブログBlog

コロプリ号と7つの痴呆

2020.03.13

ドーモ。ミナ=サン。ショウジです。

新コロ死すべし 慈悲は無い


でも生物兵器説は頭悪くて好き。

では、いつものコーナーいってみますか。

フォードVSフェラーリ

あらすじ


絶対王者に挑んだ、男たちの大逆転の実話。
かつてレーサーとして活躍し、今は気鋭のカー・デザイナーとしての日々を送るキャロル・シェルビーのもとに、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社からオファーが届く。それは、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社に勝てる車を造ってほしいという、不可能とも思える内容だった。さっそくシェルビーは凄腕のイギリス人ドライバーのケン・マイルズを口説き、2人でレーシングカー、フォードGT40の改良とテストを重ねていくが…。

評価:8/10

簡易レビュー:

火星で畑を耕してた事で有名なマット・デイモンと治安がヒャッハーな街のコウモリ男でお馴染みのクリスチャン・ベールが主演の話題作でございます。正直、車もレースも全くわからんのですが主演二人に釣られて見てまいりました。
さて、内容の方ですがタイトルやあらすじからメーカー同士でしのぎを削り合う感じかと思ったけども、実際は企業VSフォード社内部の「現場VSスーツ組~内ゲバ大戦争~」って感じでしたわ。企業イメージを優先する上層部と無理難題を押し付けられて四苦八苦する作業者。う………頭が……………
巷での評判も上々のドライブシーンも迫力満点。テスト走行でフルスロットルしすぎてホイールが赤熱するシーンとか、最終レースでのクライマックスとか、良い感じに惹き込まれました。音響も力入ってたから、IMAXで観なかったことが悔やまれる……
まとめると、クリスチャン・ベールがカッコいいって作品なのです。イケオジ好きは是非!!

ペット・セメタリー

あらすじ


家族ともに閑静な森の中にある家に引っ越しした医師ルイス。その新居の裏にはペット用の共同墓地があった。ある日、飼い猫が事故で死んでしまったため、ルイスは墓地に埋めようとするが、この地域に昔から住んでいる老人に導かれてその先の奥地にある秘密の場所に案内される。不気味な奥深い森に猫を埋葬して、次の日、奇妙なことが起きる…。

評価:6/10

簡易レビュー:

みんな大好きスティーブン・キングの有名作、ペット・セメタリー(1989)のリメイク作。原作は不慮の事故で他界してしまった子供を生き返させるためにタブーを犯してまで四苦八苦する父親を描いたハートフル墓掘りサイコスリラーでして、円満な家庭を築いてる人たちには是非とも観てもらいたい作品なのです。あのラストからのあの曲はもはや芸術品ですわ。
で、今回のリメイク。結論から申し上げますと・・・・・・・・・公式同人かな?
例の土地から戻ってきた元娘に対してのリアクションをしっかり時間かけて描いたのは良いんだけど(元々は速攻化け物認定)、それ以外の部分の描写がイマイチ響かなかったのですよね。トレーラーで映ってたお面の行列もただの雰囲気作りなだけだったし、メインヒロインのパスコー君が完全に空気になってたのもいただけない。何か知らんが人種まで変わってたし(白人→黒人)。あ、食事運搬用エレベーターで落下死した主人公妻のお姉さんの下りはわりと好きでした。ギャグ的な意味で。
まぁ、そんなこんなで何とも煮え切らない作品だったかなと。

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

あらすじ


はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?

評価:7/10

簡易レビュー:

ころころ~ころころころころ~ころころの~ころ~


みんな大好きスター・ウォーズの完結編らしいです。EP1~6までは観てたんだけど、EP7以降は全く観ておらず、でも折角だから観とこうかな的なノリで観てきました。
結論から言うと、BB-8を始めとするドロイド勢が可愛いだけの映画でした。旧作のファンは何やかんや言ってるけど、途中の話知らないんだからどうしようもないよねっ。主要人物とか全くわからんからねっ。
あ、でもカイロ・レンは良かったかも。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

あらすじ


NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。 名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。 パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。 調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。

評価:8/10
簡易レビュー:

普段はあんまりミステリー系って触れないんだけど、主演のクリス・エヴァンス(ex.キャプテン・アメリカ)&ダニエル・グレイグ(ex.ジェームズ・ボンド)に釣られて見てまいりました。
門外漢故に、ミステリー作品の評価ポイントってイマイチわからんのだけど、犯人を中盤で明かして答え合わせをしていくストーリーは普通に楽しめたかと。犠牲者の遺産相続が血縁でもなんでもない人間になった時の、遺族の掌返しとかも非常に楽しめました。移民問題はよくわからんかったがね。
そして何よりクリス・エヴァンスの演技ですよ。キャプテン・アメリカの「The 理想のヒーロー」な印象が強かっただけに、腹黒ドラ息子をナチュラルに演じきったのはギャップ萌えでしたん。
というわけで、アガサ・クリスティとか良くわらんよっていう人も是非是非観ていただきたい次第ですな。

p.s. 無事、3月のライブが全滅しました。鬼滅展も中止になりました。ラーメン食べそこねました。つらみ。

じゃあの