Prime Consulting 社員ブログBlog

東京五輪観戦備忘録

2021.08.13
こんにちは。
この歳になって、カルピスって美味しいなと気づいた佐藤です。

なんやかんややるのやらないと言われてた東京五輪ですが、
基本無観客で開催され、先日閉幕しました。
怒られるかもしれませんが、開催賛成派だった私は、なんの後ろめたさもなく堂々とテレビ観戦して楽しみました。
今回は個人的観戦まとめです。


◆一番観た
ロンドン五輪くらいから、夏季五輪で一番楽しみにしているのが新体操。
歳をとるにつれて、オリンピック時のテレビ視聴時間がどんどん減っているのですが、
新体操は個人も総合も、予選から決勝までほぼフルで観ました。
ちょうど団体は土日に掛かってたのでリアルタイムで観れたのもよかったです。

基本、どの競技もやはり日本が勝ち進んだりメダルに絡むと嬉しいなぁ、って目線で見ちゃうんですが、
新体操は日本がどうとうか関係なく、この人(国)の演技すげぇ!!って感じでフラットに観戦します。
ロシア強いんですが、ウクライナやベラルーシ、ブルガリアといった、割と他の競技で上位で見かけづらい国(特に東欧系ですかね?)
なんかが上位にきたりして新鮮だったりもします。
(ブルガリアの国旗の配色がなんか好きです)


◆一番の衝撃
柔道団体決勝。
まじっすか!?負けるの!?と。
全競技の中で一番金メダルが固いと思ってたんでビックリ。
ちょうど、選択されている階級が、日本的においしくない階級だった印象です。
阿部きょうだいに出て欲しかった。

◆一番がっかり
開会式。
若いころは殆ど開閉会式って興味無かったんですが、
何回か前の五輪から、楽しく観れるにようなってきました。

が、今回は酷かったですね。
一年延期による担当者の交代やら、直前のごたごたやらの影響もあるのかもしれませんが、
リオ五輪の閉会式の引継ぎ式で日本が披露した映像演出や安部マリオのアイデアが良かっただけに、
それと上手く繋げてほしかった思いがありますが、個人的見どころは選手団入場時の各国選手のファッションと音楽だけでした。
(王さん長嶋さんを、ここではあまり見たくなかった。。)

◆一番興奮した
ソフトボール決勝。
たった6か国で、世界的な普及度でそれほどでもない野球やソフトボールが五輪種目にあるべきかって議論はあるんですが、
野球はともかくソフトボールは入ってて欲しい。
日ごろあまり見ないスポーツに触れられるのが五輪の良いところだと思うので。
(なんやかんや野球も観ちゃってるんですけどね)

で、上野ですよ。
13年越しの五輪2連覇
凄すぎません?
なにこのパワーワード。
13年越しの五輪2連覇
色々ありえないですね。

北京の時が26歳、今回が39歳。
体力や技術的なものに加えて、メンタル的にすごいな、と。
次回パリからは再び五輪競技から外れてしまうんですが、ワンチャン、ロス五輪で復活ありえると思うんで、
そこまで頑張ってもらって、20年かけての五輪3連覇とかしちゃったらもう伝説。

◆一番の不満
終わったんだからさ。
さっさとさ。

無観客開催に伴い無効となった五輪チケットの払い戻し、まだぁ~?