大菩薩嶺はいいぞ

こんにちは。
今年もドジャースがワールドチャンピオンになって大興奮のSATOです。

さて、毎年高尾山は様々なコースを登るくらいには適度に山歩き好きではあったのですが、
今年はある程度本格的に、近場の1500～2000m級の登山を楽しんでおります。

登る山の選定基準としては、
・ハードすぎない（子供もいるので）
・かと言って子供に登頂した時の充実感を感じてほしいので、それなりにしんどさもあり
・単調になりすぎない程度に景色や足場の変化に富む
といった感じです。

そんな中で、先日、今年登った山の中で１、２を争う楽しかった山に行って参りました。

山梨県は大菩薩嶺

ここは、2000m超えの山でありながら、そこまで急登な箇所は少なく、登山道はかなり整備されております。
それでもところどころ岩がごつごつした場所はあって子供にとってアスレチック的な楽しさもあって飽きずに登れ、
途中からは富士山も綺麗に見えて景色が素晴らしかったです。

甲斐大和駅からバスで登山口まで行き、そこから福ちゃん荘経由で時計回りに、最初はこんななだらかな道を歩いていきます。



登山口から割とゆっくり目に歩いて約1時間半くらい。昼前には雷岩と、そのすぐ近くの頂上へ。



富士山に少し雲がかかりつつ、山頂はちゃんと見えて綺麗。
写真映り悪いですが、湖（大菩薩湖）とのコントラストが素晴らしい。

大菩薩嶺のピークを踏んでからは大菩薩峠まで稜線歩き。
ここを歩くのが本当に気持ちよかった。
まだ森林限界というほどの高さではないはずですが、ほとんど樹木が無くて砂地、岩場という感じなので、
360度絶景を眺めながら歩けました。


下山後に福ちゃん荘で予約しておいて食べたほうとうと馬刺しが格別でした。

だいぶ寒くなってきたし、たぶん今年は2000m級の登山はこれが最後かなと思います。
日帰りで行けて稜線歩きの楽しそうな山を探して、来年もまた子供と登山を楽しみたいと思います。