会社の風土Corporate Culture

まずはPrime Consultingの風土を知って下さい 取締役 高田 広之

Prime Consultingは自身の成長の場である

良い仕事を行うためにコミュニケーションが必要となる
当社では仕事において上下関係があるとは思っていません。マネージャー、コンサルタント、エンジニア、営業など様々な職種がありますが、出来ることが異なるだけと考えています。各々が持っている一番得意なことを磨き、お互い信頼できる関係を築いていると自然とチームワーク・結束力が生まれ、好循環が生まれていきます。
自身が「技術が足りない」「能力が足りない」と感じる場合においても仕事は待ってくれません。その場合、何とかやり遂げるためには他のメンバーの協力が必要となります。ここでコミュニケーションが表面上だと、どこかでしわ寄せが生まれたり後々問題が発生してしまいます。
私は昔、技術職であったこともあり、相手と積極的に話すことを重視していませんでした。しかしあるとき、相手と向き合いきちんと会話しないと「本当に良いもの」が作れないことに気が付き、もっとお客様とお話をしたいと考えを改めたことがあります。
今コミュニケーションが苦手だったとしても、真剣に仕事や客様に向き合っていれば、自然と解消すると思います。
当社に入社した社員は、コンサルタントやデザイン、営業の仕事を希望していても、現場のメンバーが何を考えているかを知ってもらうために一度はプログラムの業務を行ってもらっています。それにより異なる職位に就いたときにも相手の気持ちも理解ができると考えているためです。
評価は自分の行動が反映
自分のキャリアビジョンや会社への貢献度を評価基準として評価を行います。対応した案件の売上と半期のミーティングで行ったことに対して、個人的にどう成長できたか、会社にどう寄与できたかという観点です。また、昇給も社長の評価や対応案件の金額に応じて行います。社員がやりたいことが通り易い風土ではあると思いますが、逆にしっかり自分から宣言しないといけない社風でもあります。各々のキャリア構築のバックアップを第一優先としている分、こちらから身勝手にキャリアパスを決めることを行っていません。ただし、やりたいことやこういった道に進みたいということを宣言して貰えれば、出来る限りのサポートは行いますし、一緒にそういったお仕事があればお誘いもします。
全ては、個人の仕事に対しての本気度が今後のロードマップや評価に反映されるということです。
Prime Consultingの福利厚生・待遇について
社内で開かれるイベントは多くはありませんが、数年前までは入社すると数キロ太る会社と言われていたくらいすごく食べる機会が多い会社でした(笑)。今は大分減って、初詣と新年会、夏には社員皆で鰻を食べる鰻会があります。また、毎月積み立てをして年に一度社員旅行へ行っております。他にも家賃補助があります。社員でも出向先で出会った方とビジネスの話を行なうのであれば、費用は会社負担としております。仕事に繋がって、各個人がやろうとしていることに対して理解ができるのであれば、投資を惜しまないというスタンスです。
あとは、土曜では受託している開発を行っています。参加は自主的となり、給与など手当ては出ませんが、当日の昼飯・夕飯は全部会社負担ですし、その案件での売上は対応した社員にボーナスとして還元されます。先輩社員が出社している時は、資格や勉強などが目的であれば教えることも可能です。
自分で考える。間違ってもいい。
「ビジョンを持って入社してきてほしい」「やりたいことを明確に宣言する」など、難しいことを求めていることは承知の上です。(自分の人生を決めるわけですから悩むべきだと思います)答えが無いものに対して、一緒に答えをみつけましょう。100%のものは無いので恐れずに一緒にやっていきたいと思っております。答えがないものに対して自分で考え、自分なりに答えを出せる子と一緒にやっていきたいと思っています。